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スコア「稜線を行く人」ギターソロ 壺井一歩作曲
¥1,080
解説 この作品は、D音とA音を必ず含む2種類のナインスの和音から作られている。Dmaj7(9)、Bbmaj7(9)、Gmaj7(9)、そしてDm7(9)、Bm7(9)、Gm7(9)の6つである。これら3つずつのメジャー系の和音とマイナー系の和音は、両者の性格の違いを対比させるようにはあまり用いられていない。むしろ、単純に並置させることで、どっちつかずの印象を音楽に与えている。同時に存在させて、メジャーとマイナーを“滲ませて”いるところもある。 「稜線」はたいてい、地域や社会を分ける境界線になっている。境界は、人をやすやすとは越えさせないものだが、稜線上を歩けば、人は両側からの音を聴くことができる。 (作曲者記) Jasrac 出 1508075-501
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(スコア)Bilateral for mandolin duo
¥1,296
解説 Bilateralは、柴田高明、横田綾子両氏の為に作曲され、献呈されている。「左右相称の」また「両当事者の」、といった意味をもつこのタイトルが示すように、この作品中では、様々なモチーフが、二人の間で交換され、お互いに吟味したうえで発展されるように、配置されている。枠組みとしては古典的なソナタ形式が使用されており、その再現部では提示部と同じ楽譜が、奏者を交代して演奏されることになる。つまりこの作品において作者が表したいのは、二人の人間が同じ楽器を演奏することについての「違い」を強調しつつ、その「違い」自体を素材としながら、それらを大きな「音楽」という枠でまとめあげる作業であり、またその「音楽」自体である。
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(オンデマンドスコア)Sci-Fi Fairy Tail -Sonata for Mandolin and Piano 橋爪皓佐作曲
¥1,878
マンドリニスト望月豪氏による委嘱作品。 -Programme Note- Sci-Fi Fairy Tailは、マンドリンとピアノによって語られるおとぎ話です。最初の導入部以降、偶数の楽章は、”言葉 に翻訳できる音”がラベルとしてついた媒体であり、それに続く奇数の楽章がその媒体を様々な意味で再生したもの ですが、なにぶん古いようで、ところどころ壊れています。最後の楽章でその壊れた部分も含め、全てを理解する為 に、主人公?は最後の力を使って飛び立とうとするのです。この物語には(基本的に)タイトル以外の言葉や、奏者 以外の動きは存在しません。示唆するのはタイトル、音、奏者=語り手の動き。つまりこのおとぎ話は、聞き手の想 像力をもってしか完成することはできません。理解しようとせずに、一緒に物語を創造してください。この曲が演奏 者のものであると同時に、聴衆のものであることを願います。
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(オンデマンドピース譜)セレナータ 〜ある失われた絵のために〜 福屋篤 作曲
¥1,080
福屋篤作曲のマンドリン独奏作品 -Programme Note- ふと湧きだした、きらきら輝く鬱屈した想い。チープでノスタルジーあふれるメロディの合間を縫って流れだす。 そんなある夕べの情景。
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(オンデマンドスコア)White Night for Guitar and Piano 稲谷祐亮作曲
¥1,296
稲谷祐亮によるギター&ピアノの二重奏作品。 -Programme Note- "White Night"という言葉は、日本語に直訳すると太陽光が完全に遮断されず薄明が続く北極・南極付近特有の現象 である【白夜】という文字列となるが、本来英圏においては、ある人間が入眠できず覚醒状態にある夜(=【眠れな い夜】)を指す言葉として使用されているようである。 一つの言葉を異なる言語に訳すときに発生する意味の多重性と、夜通し眠らず朝を迎えたときの私の精神状態に、ある種の共通した混乱・錯乱性を感じ、その印象を作品に表そうと思いこの曲を作曲した。(作曲者記)
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(オンデマンドピース楽譜)V.A.S.K. for guitar 木山光作曲
¥1,404
鬼才作曲家・木山光、唯一のギターソロ作品。 -Programme Note- ソナタ形式はバロック期の二部形式を元に古典期に発展した楽曲形式であり、 主題提示部、展開部、再現部で構 成される三部形式。 交響曲やソナタ等の組曲に置いて序・終曲に多く使われる形式あるが、バロック期のソナタ は器楽作品をさす物で、この形式にはあてはまらない。 V.A.S.K.は多元性と主題の二面性を模索した作品の1楽章として2012年に作曲した。 ギタリスト・山田岳に献呈。 タイトルのV.A.S.Kとは、楽譜の冒頭に記された“Violent as SlipKnot”の頭文字をとったものである。SlipKnot (スリップノット) はアメリカ合衆国の9人組ヘヴィメタルバンド。(作曲者)
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(オンデマンドピース譜)桜舟 for guitar solo 岡田加津子作曲
¥1,296
岡田加津子氏 作曲のギターソロ作品。
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(オンデマンドピース譜)It can't be helped... for guitar solo 中堀海都作曲
¥1,080
アメリカを拠点に活躍中の若手作曲家中堀海都のギターソロ作品。 -Programme Note- 日本人が他の国の人とは違うことの一つに、我慢強さがあげられるだろう。この曲を作曲してい た当時、日本は 東日本大震災と福島原発の爆発などの問題に直面していたが、目立った混乱もなく、その我慢強い国民 性は世界 から賞賛されたのは記憶に新しい。この曲はベルギーでの初演が決まっていたこともあり、そのどんな困難を も しょうがないと冷静に受け止めるという日本人の心を世界に伝えようという私の意図で、正直に描いたものです。 賛否両論はありますが、当時の私はお涙頂戴ものを作る気はなく、震災と時代の感情の「リアル」を未来に伝える ことに決めたのです。 (作曲者記)
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(オンデマンドピース譜)楓 for guitar solo 田口和行作曲
¥1,296
田口和行作曲 ギターソロ作品 楓 ギターのための(2011) KAEDE (maple) for guitar 本作は、楓の葉のようにギザギザした感触の様々な素材(音の高低や強弱、緩急をはじめ、プレーン弦と巻き弦、 開放弦と押弦、通常の音とハーモニクス音など)で作られています。初演者である山田岳さんの出身地、広島県の 県木である楓をタイトルに選んだことが、曲の質感や温度に影響しています。(作曲者)
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ピース譜 Spdish Improvisation for Mandolin
¥1,080
解説 傍らに生きる小さきものたち。身軽な彼らは重力を物ともせずにあちこちと動きまわり、命のやり取りをする。今日もほらそこで、羽虫に蜘蛛が迫ろうとしていた。
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